リレーションアビリティーの理念

音楽や、デザイン、演技など
芸術家が自立できる道はすごく狭い・・・

芸術の世界とスウィートショップを比べてみると
まあよくある味と食感かなという ビスケットしか作れないお店だって、それなりにお金をいただいている。
もちろん、お客さんは少ないでしょう。
でも、お金はもらっているんです。
それに対して芸術家の多くは、自分はまだまだだからという理由で奉仕一点で活動している人が多い。
お金をもらうどころか、時には払っている人もいる。
もちろん、趣味のレベルのお菓子作りではお金をもらえません。
でも、しっかりこの仕事で食べていくと目標を定めている人ですらそうなんだから、少し下がって全体を見渡した時、とても滑稽な世界だなと思いました。
そこそこおいしいものなら他の世界ではしっかりとお金をいただいているのに。

芸術の世界ではクオリティーがある一線を越えなければその価値は、やはりゼロでしょう。
ただ、最初はだれだってへたくそなんです、上手になった時に開ける扉と、歩んでいける道を自分たち自身で作っておきたい。
なによりも、それなりの作品を作れる人がその扉の小さゆえに去っていくのは納得ができなかった。

その努力や作り上げたものはなかったことかのごとく、その力がきっと社会にとって有益で、もしかしたら何かを救えたのかもしれないと思うと残念でなりません。

あまりにも、自己犠牲の人が多くて、家族も持てず、納税もできず、何よりも続けていくことにストレスを持ち始め、いずれ限界を感じて去り行く人の背中が悲しかった。
彼らのカムバックを信じてここにリレーションアビリティーを立ち上げます。
何かの芸術の要素が他の要素とコラボレートしてたった一人で音楽を奏でたり、たった一人で絵を描くだけでは生まれなかった新たな存在価値を探してみたいと思います。
私たちの芸術が多くの人を幸せにできる代わりに私たちは芸術の発展のために心と体を磨きます。
それで生きていくことができるのならば、どんな努力もおしまない。
それが働くということだから、芸術家として、れっきとした社会人になって、この国を支えたい。
そのことによって生まれた余裕の中からさらに心と体を世界へ向けて、環境や平和について嘘ではないコトバで伝えられる真の芸術家がここから誕生することを願っています。

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